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vs リトルジャンボSC JY (30分 5本) [トレーニングマッチ]

神奈川県伊勢原市で活動をする リトルジャンボSC JY (RJSC) と、トレーニングマッチを行いましたので、その試合結果をお知らせします。なお、当日は ゼルビア JY U-13 を 2チーム に分けて、各チーム別々にトレーニングマッチを実施しています。(もう一方のチームは、八王子市で活動中の Branco八王子 U-13 とのトレーニングマッチとなっています。残念ながら、諸事情によりそちらは観戦できていません。どなたか結果などご存知であれば、お知らせください。)

日時: 2010年12月05日 (日) 17:30 KO
場所: 相原中央グランド
結果: FC町田ゼルビア Jrユース U-13 7 対 3 リトルジャンボ SC JY (5本トータル)

 [フォーメーション]
     07  06              32  06             30  32             32  03             06  30    
11            23    20           14    07           23     19          11    14           07 
     15  26              11  15            14   26             15  23             26  20    
25 17  03  30    19  03  13 17    19 03  13 25    25 07  17 06    25 03   17  11  
       01                    01                  01                  01                   01      

[得点/失点]
  1本目: 06 (←25) / 2本目: 06 (←14), ?? (←??) / 3本目: 30 (←23), 19 (←26)
    4本目: なし / 5本目: 07, 07 (←06) 

[選手交代]
    途中交代なし

[試合内容]:
 リトルジャンボSC(RJSC)は、神奈川県伊勢原市で活動をするサッカークラブで、ジュニア年代では、神奈川県での大会などでも、マリノス・プライマリーや川崎フロンターレなどとも対等にやり合っていた、いわば神奈川県内の強豪です。今回のRJSCの参加メンバーは、U-13選手とU-12選手の混合チームとの事であり、30分を合計5本行いました。

1本目。RJSCは、かなり小柄な選手が多く出場しており、多分U-12の選手が多く出場していたものと思われます。ただし、バックラインには、何人かU-14並みの体格をした選手がいましたので、混合チームだと思います。このゲームでは、体格的に勝るゼルビア JY U-13 が、かなり押し気味の展開です。ほとんど、ゼルビア JY U-13 陣内に攻め込まれる事もなく、ゼルビア JY U-13 の攻撃が続きます。23番君 のフェイント気味のトラップからのシュート、07番君 のドリブルからのシュート、15番君 のダイレクトでのシュートなど惜しい場面が続きます。中でも、07番君 から 06番君 へのパスからのシュートまでの展開や、右サイドバックに入った 30番君 の安定したプレーが印象に残りました。
そんな中、ゼルビア JY U-13 が先制します。左サイドバックに入った 25番君 が、15番君 や 11番君 との連携から、左サイドを突破します。タッチライン際を鋭く切れ込み、中で待つ 06番君 へ繋ぎます。そのボールを 06番君 丁寧にゴールに流し込み 0 - 1 となります。
この後も、06番君 からのスルーパスに反応した 07番君 が、相手GKと1対1となりますがゴールにはならず、1本目は 1 - 0 のスコアで終了になります。

2本目。うって変わって RJSC は、大柄な選手が交代でピッチに投入されてきました。体格で言えば、U-14 や U-15 の選手といっても疑うことはないような体格です。選手間のコンビネーション、個々の選手のスピード、フィジカルの強さ、DF時の一歩目の早さ、すべて、1本目とはまったく違いました。ゼルビア JY U-13 の選手達も開始早々は、これらのスピード、フィジカルについて行く事ができず、こちら側の左サイドを崩され、早々に2失点を喫します。1本目とは逆に、かなり押されたままの試合展開となります。
このゲームで目を引いたのは、14番君 です。体格差という意味では、大きな差である事は間違いありませんが、スピード面やドリブルのコース取り、あえてフィジカル勝負をせずにすり抜けるようなプレーで、1対1の場面や、数人に囲まれた場面でも、ことごとく打開して行きます(圧巻でした)。
徐々に、ゼルビア JY U-13 も、相手のスピードや攻撃のリズムに慣れてきたのか、チャンスも生まれ始めてきます。そんな中、ゼルビア JY U-13 の得点も、やはり 14番君 のプレーから始まります。相手右サイドをドリブル突破した 14番君 が、中で待つ 06番君 に折り返し、06番君 がこれをゴールに流し込み得点を奪います(この時点で 1 - 2)。さらに、右サイドからの攻撃により得たCKから、03番君 が頭で流すと、最後はゴール前の混戦から押し込み同点となります。(この時点で 2 - 2)。
2本目は、このまま 2 - 2 で終了となります。

3本目。RJSCは、1本目とほぼ同じメンバー構成(一部、変更があるが)でのゲームとなります。このゲームも、ゼルビア JY U-13 が終始押し気味に展開します。最初のチャンスがそのまま先制点となります。中盤で奪ったボールを 07番君 から 23番君 とつなぎ、最後は 30番君 が右隅に蹴りこみ先制点を奪います(この時点で 1 - 0)。
この後も 07番君 が、決定的な場面を作りますが、ことごとくゴールの枠を捕らえきれず、追加点とはなりません。03番君 の積極的なシュートもありますが、惜しくも枠を捉えられません。その後も、ゼルビア JY U-13 が攻め続けますが、なかなか得点にならないといった展開が続きますが、26番君 と 19番君 により追加点が生まれます。
中盤からサイドを経由して 26番君 に折り返されたボールを、26番君 が積極的に駆け上がってきた 19番君 に丁寧なパスを送ると、19番君 が豪快なシュートがゴール右隅に突き刺さりました。ナイスゴール(この時点で 2 - 0)。
3本目は、このまま 2 - 0 で終了となります。

4本目。RJSCは、2本目とほぼ同じメンバー構成での試合となります。ゼルビア JY U-13 はというと・・・、あまり見た事の無い布陣です。(07番君 の決定力の問題なのか?は定かではありませんが。)このゲームでは、やはり RJSC が主導権を握った展開となります。ゼルビア JY U-13 も、ディフェンスラインで奪ったボールを中盤、前線に送りますが、なかなか前線でボールがキープできません。結果的に、守備をする時間が増えていくという悪循環となります。とはいえ、観ている分には、トップの 03番君 や、センターバックの 07番君 は、慣れないポジションのためか、どことなくぎこちない動きで、面白かったです(笑)。
ゼルビア JY U-13も、カウンター気味の展開からチャンスを作りますが、得点には至りませんでした。そんな中、ゼルビア JY U-13 に、ペナルティエリア内で痛恨のファールがありました(しかしながら、上手くサイドを崩された上でのファールですから、仕方のないファールにも思えました)。この PK を、RJSC が冷静に沈め 0 - 1 となります。4本目は、このまま 0 - 1 で終了となります。

5本目。RJSCは、1本目、3本目とほぼ同じメンバー構成での試合となります。試合は、やはり ゼルビア JY U-13 が押し気味な展開となります。ただし、RJSC も攻撃のリズムが生まれてきており、何度か危ない場面もありました。得点シーンは、中盤から右サイドの 07番君 から生まれます。右サイドから中に切れ込み、ペナルティエリア付近からのミドルシュートが GK の手を弾きゴールとなります(この時点で 1 - 0)。追加点は、06番君 が放ったシュートが、一度はクロスバーに阻まれますが、こぼれたボールを 07番君 が頭で押し込み 2 - 0 とします。この後も、ゼルビア JY U-13 が攻め込みますが、5本目は、このまま 2 - 0 で終了となります。

長くなりましたが、RJSC は非常に良いチームでした。これまでに、公式戦・ドレーニングマッチを行いましたが、Jリーグ下部組織を除いては、最も強い(良い)チームに感じました。できれば、定期的に TM を行ったいただきたいチームだと思います。
また、今回も寒い中応援に駆けつけてくださった、父母・祖父母の皆様、お疲れ様でした。


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